8月になって昨年並みの殺人的な猛暑到来です。
そんな中、観光地はと言えば閑散としていて、
今度は「暑すぎてお客さんが来ない」何て言うようになって、
人は何かに縋って言い訳を考えたいんだと思ったところです。
お盆に入り各観光地や様々なところに人が押し寄せて
アイスが売れるのはありがたいのですが、どこも一斉に売れるので少しヤバいっ、、
って思ったのが12日でした。“
でもそのヤバさが家業ともなれば、最高な "サマードリーム” と変わるわけです。
明け方「こむら返り」と戦ったり、
なぜか今年は爪がよく割れたり(笑)
多分体調的にはオーバーヒート気味なんでしょうが、もちろんそんなことを言ってる場合ではなく、
お店が開いてる限り、
時間がある限り、
アイスを納品し続けるのがアイス屋だと思っています。
もちろん、全国へご当地アイスも発送を行っていますよ。
今は15日の19時を回りました。
幸いにして雨も風もたいしたことも無く、目の前の国道はただただ人も車も走ってない状態です。
今日は台風の通過の影響でどこも閑古鳥が鳴き、店も早じまい、、、
私も予定をしていたところだけを回り、あとは今しかできないことをやったつもり(笑)
赤点がアイス屋の本拠地です。
<主要都市の7月の気温について>
札幌は去年より少し高めの気温、
仙台の平均気温は昨年よりも3.1度低い、
東京は4.2度低い、
名古屋は3.4度低い、
大阪は3.0度低い、
福岡は3.3度低いという結果です。
アイスクリーム業界の定説で、気温1度で売上が1割アップダウンするというものがあります。
これでいくと、
東京関東の7月は4割ダウン
仙台東北と大阪近畿が3割ダウン
名古屋東海も3割以上ダウン
福岡九州が2割以上ダウン
札幌北海道だけがプラス計上となるようです。
全体では24%マイナスの前年比76%のようです。
定説よりも少しいい数値だと思いますがこれは業界体質が全天候型へと進化した効果効能のようです。
(アイスクリーム流通新聞8月15日号から一部抜粋)
今日は自分の時間が作れ、少し心にゆとりがもてたのでリフレッシュ出来ました。
明日からまた、走り回りまわります。
俺たちの夏はあと少し!